みなさんこんにちは
パーソナルトレーナーの前田博俊です。
これは綺麗に痩せたい、かっこよく引き締めたいと思う方のためのブログです
ここでは
痩せる＝細くなるではなく✖
痩せる＝綺麗になる
痩せる＝かっこよくなる
痩せる＝健康になる
を重視してお話していきます
綺麗に痩せたい、かっこよく引き締めたい、そんな方のためのダイエットの心得⑤【激しくきついトレーニングをすれば痩せるというわけではない】
最初に結論から
本日ダイエットをしようとしているみなさんに知ってほしいことは
がむしゃらにきついトレーニングしても筋肉が付くわけでもなく、脂肪がたくさん燃焼するわけでもない。必要なトレーニングを必要な分だけ行うことが大切
ということです
最近では、海外の影響もあってかフィットネスクラブなどでダイエット向けとして格闘技系のエクササイズやクロスフィットなど激しくきついレッスンなど取り入れていることが多くあります。
トレーニングなどをあまりしたことがない人から見ると激しくてきついトレーニングは痩せそうに見えるかと思いますが、実際はそうではありません。
脂肪燃焼をするためには全身の筋肉量を増やすことが重要です
激しくてきついトレーニングは筋肉を増やすうえで効率が良くないのです
効率よく筋肉を付けるためには正しいフォームで重りをコントロールして、確実に筋肉にストレスを与えなければいけません
激しく動いて息が上がってしまうような運動は熟練したアスリートなどではない限り、正しいフォームで行うことが難しく、さらにオーバーワークになってしまう可能性が高いです(; ･`д･´)
筋肉に対するオーバーワークは筋肉の分解を促進させ、反対に筋肉が弱ってしまいます
また、脂肪燃焼の観点から考えても激しくつらいトレーニングは効率は良くないです
６０分間ｾﾞｰﾊｰｾﾞｰﾊｰするトレーニングを行うとそれだけで５００キロカロリーくらいは消費することができます
大まかに計算をすると、これを毎週3回行っていくと月に１kgくらい体重を落とすことができます
しかし、これはあくまで激しいトレーニングを行う前の生活レベルや食事を保ったままで毎週3回60分の激しいトレーニングを行った場合です
これはなかなか難しいです💦
やはり、運動量が増えればそれだけ栄養を欲しますし、日常生活の運動量は低下することが考えられます。
日常生活では勉強や、仕事、家事、育児など体力を使うわけですから
60分も頑張ったからそれ以外は休もうって気持ちになりませんか？( ;∀;)
これよりも基礎代謝の量を増やした方が圧倒的に効率よくカロリーは消費できます👍
基礎代謝とは何もしていなくても消費するカロリーのことで、体重が増えたり一日の運動量が増えると向上します。
そして筋肉量を増やすと体重が増えます
筋肉を増やしたら太る？
そうではなく、筋肉は脂肪よりもはるかに重たいので脂肪がたくさんついていて筋肉が少ないよりも、筋肉が多くて脂肪が少ない方が見た目が細く引き締まった感じになります💪
筋肉量を増やすことで見た目の引き締め＋基礎代謝のアップによって何もしなくても一日の消費カロリーを増やすことができ、日常の軽い運動の消費カロリーも増やすことができます✨
最後になりますが、前田の経験上の話を聞いてください
前田は最大で週に32本のレッスンを受け持ち、年間1600本を超えるレッスンをした年もありました。（パーソナルや整体はその合間で行っていました笑）
その中でアクアビクスやキックボクシングのエクササイズなどもやってました。
キックボクシングのエクササイズの60分クラスでは、体重80㎏ほどの男性の方がアップルウォッチの機能で消費カロリーを測定したところ550キロカロリーほど消費していました
しかし、その男性は2年間クラスに通っていただけましたが、痩せることはありませんでしたm(__)m
さらに、今まで記憶にある限りでは自分のグループレッスンに参加いただいて明らかに見た目が変わって痩せたという方にお会いしたことがありません😢
これは前田の力不足はあったかもしれませんが、、、
そんな中、週1回30分のパーソナルトレーニングと昼食をちゃんぽんに変えるという食事変更をした男性の方が半年で13㎏の減量に成功しました
この男性はパーソナルトレーニング以外で運動はしておらず、ポッコリお腹解消のため、毎朝通勤の時にお腹をへこます（腹横筋）という指導のみでしたが明らかに筋肉がついて見た目が変わりました( ﾟДﾟ)
そのほかにもヨガパーソナルやピラティスパーソナルを含め、激しく動かなくても週1回で明らかに痩せたお客様が多くいらっしゃいました(ﾟдﾟ)！
MAEDAGYMでもトランポリンやフローインを使ったインターバルトレーニングは行いますが、短時間（10分以内）で、心臓血管系を鍛え、全身持久力を高めることで、日常生活の運動量を増やす目的で行います
ダイエットでもボディメイクでもただがむしゃらにきついトレーニングをすれば結果が出るのではなく、効率的に必要なトレーニングを必要な分だけ行うことが大切です！
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