みなさんこんにちは
パーソナルトレーナーの前田です
若かりしころに書いたブログを改定して更新します!
最初にホームページを作って、ブログを書いたのは2016年10月(笑)
以前のブログを自分で読むと色々笑えます( ´艸`)
☆から☆が2016年のブログです!
☆美しい、綺麗、柔らかい、細い、理想の身体。あなたに心と体の変化を届けるインストラクターの前田博俊です。今日もつまらない話にお付き合いください。
あるお客様がこんなことを言ってくださいました。
「整体行っても、マッサージ行っても良くならなかったのに、パーソナルトレーニングをするようになって良くなった」
トレーナーとしてはとてもうれしいお言葉。
ちなみに、この方に行っていたのは、
緊張が強い筋肉へのパートナーストレッチの後にピラティスとヨガのアーサナを含めたオリジナルエクササイズです。
きっとこれがこの方には合っていたんですね。
では整体やマッサージとパーソナルトレーニングの何が違うのか。
簡単にご説明します。
*しかし、自分は整体師でもマッサージ師でもないので、個人的な解釈になることをご了承ください。
整体は骨を他動的に動かして正しい状態に戻すことです。
骨盤矯正とかよく聞きますね。
マッサージは指圧によって筋へ圧力を与えて緊張をとったりすることです。
パーソナルトレーニングはトレーナーによりますが、パートナーストレッチやトレーニングを駆使してお客様の要望に応えます。(ダイエット、バルクアップ、姿勢改善、疼痛予防、パフォーマンス向上など様々です。)
一概にパーソナルトレーニングといってもトレーナーにも種類がありますので、いろんなものが挙げられますが、
根本的に違うのは
整体やマッサージは速効性の効果のものが多いです。
たとえば、腰が痛い人が背骨の整体や、腰回りの筋へのマッサージをするとします。
その場では痛みが取れたり、スッキリした感覚が得られて満足します。
しかし、、、また腰の痛みは戻ってきます。
なぜかというと、身体の癖がなくなったわけではないからです。
慢性的な痛みはその人の普段の動きや姿勢の癖によって少しづつ蓄積があって起こります。
全身を整えたり、マッサージをしたとしてもこの脳が認識してしまっている癖によってまた慢性的な痛みを引き起こすのです。
身体の癖を変えるにはその人にあったトレーニングやエクササイズを根気強く繰り返す必要があります。
このときにトレーナーは身体の癖を評価し、身体を変えるためのトレーニングやエクササイズを選択して指導します。
整体やマッサージではトレーニングをほとんどしないため根本的な改善にはなりにくいです、
行かなくなるとまた痛くなるのを繰り返します。
トレーニングをして身体が変わればその効果は長く維持されます。
っとはいっても、老化で日々筋肉は弱く、硬くなっていくので自分で維持するためのトレーニングはしないといけません。
最後にまとめると、
とりあえず身体をなんとかしたいなら整体、マッサージ、トレーニング施設などいろいろいってみて優秀なセラピストやトレーナーを探しましょう(笑)
優秀な整体師やマッサージ師であればお客様のために全力で施術してくれます!
でも間違いなくトレーニングは必要であることをお忘れなく!☆
ココから下が2022年👇版です👇
この時はまだ、理学療法士専門学校の1年生で、整体師の資格も未取得だったかと思います💦
いろんなことが混同しすぎていてわかりづらいですね、、、
パーソナルトレーニングと整体とマッサージの違いを2022年でしっかり修正しておきたいと思います!(*^▽^*)
まず、整体とマッサージです
整体やマッサージは法律上、医業類似行為に含まれます
日本の法律では、治療や診断は医者の独占業務であり、医師免許が必要です
この医業行為と目的が似ていて、医師免許がなくても行うことができるものが医業類似行為です
腰痛の治療は整形外科でも、整体施術院でも行っていますよね?(; ・`д・´)
この医業類似行為は国家資格を必要とするもの①と必要ないもの②に分かれます
①あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう、柔道整復
②整体、カイロプラティック、もみほぐしなどその他セラピー
つまり、あん摩マッサージ指圧師が行うものがマッサージ、
病院で行う治療以外で、上記の①以外のものはどれも整体と呼ぶことできると思います
ただ、カイロプラティックは脊髄に対する独特の施術で、アメリカでは国家資格が必要なため、一般に整体と言われているものよりは特殊かもしれません( ;∀;)
つまり、パーソナルトレーニングの中にストレッチやもみほぐしのような施術が含まれていて腰痛の改善などを目的としていた場合、それは整体を含んでいると言えるかもしれません
マッサージと整体は国家資格のあるなしで区別できますが、パーソナルトレーニングと整体は完全に区別することは難しいです
パーソナルトレーニングと医業類似行為は、自力で身体を動かすか、施術者に身を任せるかで区別するとよいでしょう
〇医業類似行為はどれも施術者がお客様の身体を動かしたり、刺激を入れたりします。
〇パーソナルトレーニングはトレーナーは動き方などサポートはしますが、基本は自力で動きます。
◇医業類似行為では筋肉を鍛えることはできないことが多いです
◇パーソナルトレーニングでは筋肉を鍛えることができます
腰痛などの痛みの原因が、
・筋肉の硬さにある場合は医業類似行為で効果が出やすいです
・筋力低下にある場合はパーソナルトレーニングで効果が出やすいです
以前のブログでも書いてありますが、
・医業類似行為は効果が出るのが早く、効果がなくなるのも早いです
・パーソナルトレーニングの効果は2~3か月ほど続ける必要がありますが、効果の持続がしやすいです
これは
筋肉をほぐすことはすぐできるが、身体の癖が変わらなければもとに戻り、
筋肉を鍛えるのは時間がかかるが、正しく鍛えると身体の癖が整いやすいということです
前田の6年の経験を踏まえてお話をすると、パーソナルトレーニングと医業類似行為を両方組み合わせることが最善で最短のことが多いです
脊柱管狭窄症やヘルニア、坐骨神経痛、梨状筋症候群、その他の腰痛や膝痛、コリなど、どれも筋肉の硬い部分はほぐし、弱い部分を鍛えることが必要となるからです。
そして、筋肉が硬いままではトレーニング効果が落ちるため、先にほぐした状態からトレーニングで鍛えると効果も出やすいです
さらに、最近では筋力低下だけでなく運動不足による体重の増加が痛みにつながっていることがあります
その場合は食事も見直しダイエットすることも必要です💪
これらを踏まえて整体トレーニングジムMAEDAGYMでは
整体とパーソナルトレーニング、ヨガやピラティス、様々なツールを使ったトレーニングを組み合わせることができる整体&パーソナルトレーニングコースをはじめ、スペシャルダイエットコースや筋肉量アップコース、アスリートコースなど目的に合わせた専門性の高いコースが豊富です!
腰痛やしびれなどにお悩みで、身体が硬い方はまずはセルフストレッチから試してみましょう!
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