皆さんおはようございます
トレーナーの前田博俊です。
昨日のピラティスのレッスンの時に話したことを書きます
ピラティスは健康に直結するエクササイズであり
免疫を高めることができるということを以前お話ししました
詳しくはちょこっとピラティスをご参照ください
その理由の一つとして血行の改善効果が挙げられます
筋肉は動かすことで血流を促すポンプの働きがあります
しばしばとりあげられるのはふくらはぎについている下腿三頭筋(腓腹筋とヒラメ筋)と呼ばれる筋肉群です
これらは第二の心臓とも呼ばれ、重力で下半身にたまった血流を上半身の方向へ促します
血液には栄養素や代謝老廃物などの運搬、体温の調節、細菌などの外敵から身を守るなどの働きがあります
こちらのHPに詳しくのっております(https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/1414)ご参照ください
血液が滞りなく全身をめぐっていることは健康においてとても重要です
筋肉のコリも血行の悪さから起こります
肩こりだけでなく腰痛や首の痛みなども筋肉のコリであることが多いです
痛みやコリは体の硬さや運動不足などからくるとメディアなどでは言われることが多いですが
それは大雑把な話で、間違いではありませんが、、
体の硬さや運動不足などによって姿勢の崩れや機能の低下が起こり
伸び縮みが少なくなったもしくは縮んだままになってしまった筋肉からコリが生まれます
これは動かさないことによって血行が悪くなったためです
筋肉を鍛えるとか伸ばすとか緩めるとかはあくまでも姿勢の崩れや機能の低下を防ぐ手段です
大切なことは全身の筋肉をまんべんなく動かすことによる血行の改善です
人間の動きには癖がありますのでどれだけ筋トレやヨガなどを行っても動かしやすい筋肉ばかり使ってしまうものです
ピラティスのコントロロジーを行うことで
普段自分が動かていない筋肉を動かすことができます
かなり集中力がいりますが、、、、
運動も適当にやっていては偏りが出てきてしまいます
自分の体をコントロールするというのはとても難しい
でも
コントロールしようと努力するとより効率的な運動ができます
少しづつでも実践してみましょう
それでは
今日はこのあたりでおしまいです
朝の5時はまだ外は真っ暗ですね(;’∀’)
日が昇るまで寝ます
おやすみなさい💤
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