みなさまこんばんは
トレーナーの前田です
最近はトレーニングのことをあまり書いていませんね、
すいません
実をいうと
今日みたいなブログをずっと書きたいと思ってました( ´∀` )
っということで自分が法人経営をする理由です
合同会社MAEDAGYMの経営は3期目に入りまして決算も2度乗り越えましたGood job!!
決算書類や年末調整もだいぶ慣れてきました(笑)
もともとは個人事業主ってことで仕事をしてたわけなんですけど
今は個人の仕事と法人経営の2本で仕事してます
法人を設立すると
社長になれます(笑)
株式会社だと代表取締役、合同会社だと代表社員です
合同会社の場合は、代表社員って名刺に書かれていると社長って認識されないことがあるので、
ルールの定款っていう書類に記載してわかりやすい呼び方を付けることができます※合同会社では代表取締役はつけられません
自分はCEO(最高経営責任者)にしました
かっこいいでしょ?(笑)
ニュースとか見て代表取締役ってでてきたらそれは株式会社
CEOってでてきたらだいたい合同会社です
あ、かっこいから法人やっているわけではないですよ💦
自分が法人を運営している理由は、出費を減らすことと貯蓄のためです
細かく書いていくと朝日が昇ってしまうので簡単にしぼって書きますが
個人事業主だと国民健康保険と国民年金を払うことになります
この健康保険料は稼いだぶんだけ高くなっていきますし
嫁や息子を扶養にいれることもできない
めちゃくちゃ負担なんです
しかも国民年金だと受給額が異常に少ないんです泣
こちらのページにわかりやすく載ってました
年金の受給額~わたしはいくらもらえる?年代・年収・職業別に解説~
法人を設立して役員になると社会保険と厚生年金に加入することができます
まず単純に年金受給額が増えます
そして
この社会保険と厚生年金は法人から自分に入ってくる給与(役員報酬)の額によって払う額が決まります
この役員報酬をうまく調整することで出費を少なくして後からもらえる年金の額を増やすことができるってわけです
さらに
個人事業主には退職金がありません
自分で貯蓄しないといけませんが
手元にお金を残しておくと所得税や住民税を持っていかれます
貯蓄型の終身保険を利用するとある程度の控除を受けられるので節税しながら貯蓄できますが、それもある程度
貯蓄型のNISAや投資信託もうまくやれば増やせますがやはり節税にはなりません
法人で貯蓄型の保険や積立用の共済を利用すると退職金用の積立を行いながら、払ったお金の全額もしくは半額が損金に算入(いわゆる経費にできるってこと)できるので
節税しながら退職金を積み立てることができます
個人事業主のまま節税をしようと思って接待交際費などを多く使ってしまうと
払う税金は少なくなりますが
所得も少なく申告することになるので住宅ローンなどを組む時に困ります
手元にお金はあるのに所得が少ないからお金貸してもらえないんです
だいたい所得が少なくても貸してくれるところは金利が高いので
結局損します
こんな感じで法人があることによって出費を減らしつつ貯蓄をしているわけです
ただ
間違ってはいけないのは
簡単ではありません
苦労もしますしテクニックも必要です
わざわざFP技能士の資格の勉強をしている理由はこれです
法人をやっていくには会計や税務、法律など知らないといけないことがたくさんあります
知らずに社長やオーナーになってしまったら大損します(; ・`д・´)
結局疑問なのは個人事業主と法人どっちがいいのってところですが
収入が1000万円以上とかすごく多い人や収入がそれほど多くなくても妻子などの扶養に入れる家族がいる場合は法人の方が良いと思います
一生一人でやっていく方は個人企業主の方がいいかもしれません
どちらにせよ
個人事業主も法人もやり方次第でどうにでもなると思います
会社員やアルバイトで雇用されてしまえば労働基準法にも守られますし
余計な知識を増やさなくてもそこそこリスクの少ない生活ができます
リスクがあっても自分の能力を上げれば上げるほど得をするから
この働き方をしているわけです
もし個人事業主で悩んでるトレーナーやインストラクターの方がいたらぜひご連絡ください!
できるかぎりご相談に乗らせていただきますm(__)m
それでは今日はこの辺で
この後早朝から息子が赤ちゃんモデルの撮影があるらしいので
嫁を起こして自分は寝ます(笑)
おやすみなさい💤
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