こんばんは!
パーソナルトレーナーの前田です!
パーソナルトレーニングをしていると、
「身体が硬いので、もっと柔らかくした方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
ストレッチをして身体を柔らかくすることは大切ですが、
身体は柔らかければ柔らかいほどいい!
というわけではありません。
今回は、身体の柔軟性と関節の「可動性」「安定性」について書いてみたいと思います!
身体には「動いた方がいい場所」と「安定した方がいい場所」がある
身体の関節には、それぞれ役割があります。
今回の勉強会資料では、
股関節は「可動性」が求められ、その隣にある膝関節は「安定性」が求められる。
さらに、下部体幹は安定性、上部体幹は可動性、肩甲骨は安定性、肩関節は可動性、肘関節は安定性というように、
可動性と安定性が交互に求められる
という考え方が紹介されています。
つまり、
「全部の関節をとにかく柔らかくすればいい」
というわけではないということですね!
股関節が硬いと腰が頑張りすぎることもある
例えば、股関節です。
股関節は本来、しっかり動いてほしい関節です。
ところが股関節が硬くて十分に動かないと、その動きを補うために周りの部位が必要以上に動いてしまうことがあります。
資料でも、股関節の可動性が低い場合、その代わりに下部体幹が動きすぎてしまい、腰痛につながる例が紹介されています。
スクワットなどでも、
「腰が丸まってしまう」
「膝が内側に入ってしまう」
という方がいます。
その原因が必ず股関節というわけではありませんが、
痛みがある場所だけを見るのではなく、周りの関節がしっかり動いているかを見ることも大切
だと思います。
柔らかさだけではなく「安定すること」も大切
逆に、安定性が必要な場所まで必要以上に動いてしまうと、フォームが崩れたり、身体に負担がかかることがあります。
例えば膝関節は、股関節と比べると安定性が求められる関節として紹介されています。
そのため、
「もっと柔らかくしないと!」
と何でもかんでもストレッチするのではなく、
動かしたい場所はしっかり動かす。
安定させたい場所はしっかり安定させる。
このバランスが大切です!
ストレッチだけで終わらせない
個人的には、
「身体が硬いから、とにかくストレッチだけやる」
よりも、
まず必要な関節の動きを出して、そのあとに正しいフォームで筋力トレーニングをする。
この流れが大切だと思っています。
資料でも、可動性を確保したうえで体幹トレーニングや筋力トレーニングを行うことがすすめられています。
もちろん、誰でも同じだけ柔らかくなる必要はありません。
年齢や運動歴、身体のつくりによっても違います。
まとめ
身体は、
柔らかければ柔らかいほどいいわけではありません。
大切なのは、
その関節に必要な動きが出ていること。
そして、安定させるべき場所がしっかり安定していることです。
「身体が硬いからダメ」
ではなく、
どこが動きにくいのか、どこが動きすぎているのか
を見ていくことが大切ですね!
MAEDAGYMでも、お客様の身体の状態を確認しながら、ストレッチやトレーニングを組み合わせています。
身体が硬くて運動が不安な方も、無理に柔らかくしようとせず、できる範囲から少しずつ始めていきましょう!
ではまた!
武蔵小杉の整体トレーニングジムMAEDAGYM 責任者 前田博俊

【取得資格・経歴】
・NSCAーCSCS
その他、教員免許、トレーニング指導士、サプリメントアドバイザー、整体ボディケアセラピストなど多数の資格を保有
詳しくはこちら:https://yoga-training.jp/kaisyagaiyou/
インスタグラム:https://www.instagram.com/hirotoshi_maeda_0321/
学生時代は野球を6年,バスケットボールを8年続け,18歳の時にトレーニングの延長で参加したパワーリフティング(ベンチプレス,スクワット,デッドリフトの3種目競技)の大会でトータル1位の経験あり。大学2年から某スポーツクラブにてジムスタッフを4年続けた後フリーランスのインストラクター兼パーソナルトレーナーとしてデビュー。アクアビクス,ピラティス,キックボクシング,筋コンディショニング,ヨガ、整体などグループエクササイズからマンツーマン指導まで、年間約1500本以上のセッションをフィットネスクラブや運動施設、個人宅や企業にて行う。多数の資格を所有するとともに,理学療法士の専門学校に2年間通い,解剖学,生理学,運動学を学んだ。















この記事へのコメントはありません。