ヨガだけでいいの?「〜だけ」

美しい、綺麗、柔らかい、細い、理想の身体。あなたに心と体の変化を届けるインストラクターの前田博俊です。

ヨガをオススメするとヨガだけをする方、

ボディメイクをしたいから筋トレだけをする方、

姿勢が悪いから体幹トレーニングだけをする方、

プールのウォーキングだけをする方、

ひたすら筋膜リリースだけをする方、

〜だけをする方が多いような気がします。

 

本当にそれで身体は健康ですか??

 

ヨガは心身ともほぐれますし、ストレッチとしてはとても良いですが、

筋強化のバランスはあまり良くありません。

ヨガのアーサナは太ももの前、内股、二の腕、肩への負荷が高く、

背中、二の腕以外の腕の部位への負荷が低いです。

これは、

自体重のみで行うアーサナの特徴の一つです

押す「push」動作が多く、

引っ張る「pull」動作が少ない、

動作に偏りがあれば、各部位への筋強化にも偏りがでてしまいます。

そのため、

足りない部分はマシンや重りを使ったトレーニングで補う必要があります。

 

反対に筋トレだけでは、

筋肉はどんどん硬くなってしまいます。

年齢が上がるにつれて、

硬い筋肉は、痛みや運動の制限につながります。

「〜だけ」という偏りは体に悪い影響を与える場合もあります。

 

実際、

ヨガだけを長年続けた女性で腰痛が残っている方、

筋トレだけを続けて明らかに体を動きにくそうにしている方、

たくさんいます。

 

話が逸れますが、

栄養も一緒です。

ごはんだけ?野菜だけ?肉だけ?

よくないですね。
テレビや広告で「このサプリがいい」とか「健康にはこれ一本」とかに食いつく思いますが、

サプリメントはあくまで足りない栄養素を補う補助食品です。

それだけで健康になれるわけではありません。

メディアでは「体にいい」「健康のためには」というものが溢れています。

しかし、人によって十分な栄養も足りない栄養も違います。

十分なものはその量をキープ。

足りないものは補う。

これが健康への一歩です。

 

さて、

運動も栄養も「〜だけ」は禁物です。

あれだけはやってるから大丈夫。

そんなことはありません。

 

まずは、

自分の身体を知りましょう。

本を読むもよし、

専門家に聞くもよし、

前田に聞くなら個人レッスンについてをどうぞ

 

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