MAEDAGYM日記2020/11/30筋肉は力を入れて伸ばす

みなさんこんばんは

トレーナーの前田博俊です。

昨日から始めたMAEDAGYM日記早くも二日目です✨

本日は企業様向けのオンラインヨガのレッスンがありましたのでヨガのレッスンの時によく言うことを書きます。

ヨガのポーズとかストレッチとか行うときに「力を抜いて伸ばす」といわれることがあります。

が、

自分のレッスンの時は「力を入れて伸ばす」といいます。

最初に言っておきますが、

もも裏(ハムストリングス)を伸ばすときにこのもも裏に力を入れるわけではありません(*_*)

もも裏を伸ばすときはもも前(大腿四頭筋)に力を入れます。

これはなぜかというと

筋肉にはもも裏ともも前のように片方が縮むと片方が伸びるといった性質があります。

もも前の筋肉は膝を伸ばす働きがあり、もも裏の筋肉は膝を曲げる働きがあります。

このように反対の働きをもつ筋肉同士を双方の拮抗筋と呼びます。

例えば

二の腕(上腕三頭筋)は肘を伸ばす働きがあり、力こぶ(上腕二頭筋)は肘を曲げる働きがあります。

ある筋肉を伸ばそうと思ったら拮抗筋を縮めたほうが効率が良いのです。

片方縮めれば片方は伸ばされるわけですから

なので

自分のヨガのクラスでは「もも裏を伸ばすときは膝を伸ばす方向に力を入れる」と指導するわけです。

ふくらはぎ(下腿三頭筋)を伸ばしたかったらすね(前脛骨筋)を縮める

腰(脊柱起立筋)を伸ばしたかったらお腹(腹直筋)を縮める

といった感じです。

あくまでシンプルに言ったらですけども、、、(笑)

グループレッスンはマンツーマンより伝え方が難しいのでできるだけシンプルに言うようにしています(`・ω・´)

頭の中では

相反抑制、伸張反射、筋膜連結、深筋膜、浅筋膜、トレイン、多関節、頚体角、トルク、モーメントアーム、重心、物理的法則、頭部荷重、etc.

いろんなことがぐるぐるしております(笑)

きっと日記が続いたらそのうち書きます!

では今日はこの辺で

おやすみなさい💤

整体トレーニングジム MAEDAGYM
HP:https://yoga-training.jp/
TEL:050-5309-7559
アクセス:武蔵小杉駅より徒歩13分
責任者 前田博俊

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